トゥンくんの旅立ち
katosuubutsu Recruit
「モノづくりはカッコいい」

株式会社加藤数物は、愛知県豊川市に本社を構える金属加工を主体とした事業を展開するモノづくりメーカーです。
1932年に創業し、2022年で90年目を迎える老舗企業です。豊川市を含め、かつて日本にはたくさんの町工場がありました。こうした製造業は高度経済成長期では「ジャパン・アズ・ナンバーワン」とも称され、モノづくりメーカー日本経済を支える一大産業でした。
今やモノづくりの現場は、効率化が求められ大量生産が中心となっています。しかし、大量生産だけがモノづくりのすべてではありません。少量多品種、つまりニーズは小さくても、必要とする人がいるならば、私達は90年の歴史で培ってきた技術とノウハウ、そしてモノづくりへのプライドを掛けてカタチにしてみせます。
そのためにも、私達は自らの可能性を諦めません。100年、150年と続く、新しい加藤数物を創るミギウデを募集します。
実務経験、専門知識は不問です。むしろ、ガッコウで教わった知識よりも、今までとまったく違う発想・アイデアをくれる人を求めています。
必要なのは「モノづくりはカッコいい」と考えていること。ぜひご応募お待ちしています。
加藤数物について

ワークショップ
ものづくりを伝える体験事業
金属加工体験のワークショップの開催や金属の性質を学ぶ講座など企画・運営しています。
「町工場ラボ」では廃材を使い、商品化企画のアイデアソンやアクセサリーづくりのワークショップを、学生や他の町工場と取り組んでいます。
そうしたワークショップ専用ホームページを開設しました。

自社商品
自社商品ブランド
自社商品の開発、販売にも力を入れています。
これまではBtoB(企業同士の取引)の事業形態のみでしたが、町工場の技術・ものづくりの良さを伝えるため、自社ブランド・自社商品の開発・販売に取り組んでいます。

金属プレス加工
多様な業界で50年以上の製作実績
自動車に組み込まれる電装部品や自動車の制動に関わる自動車部品・自動車足回用部品や
他にも建築用金具・ブラケット・生活日用品といったお客様のさまざまなニーズにお応えしています。
日常ではなかなか見ることができない製品ですが
縁の下の力持ちとして社会、地域を支えています。
皆さんの日常にもよく見ると私たちの製品が隠れているかもしれません。

歴 史
“数物”は創業時の名残り
社名の「数物(すうぶつ)」は、1932年、数学・物理の教材を製造する会社として創業したことに由来します。 当時工場の中では木を切る音、削る音が響く木工の会社でした。
現在に至るまで、教材製造→機械加工→金属プレス加工と変遷しながらも、変わらずものづくりを続けてきました。今年、創業90年目を迎えます。現社長を継ぐ4代目がこれからを担い、100年続く企業を目指しています。創業100年を迎える12年後、今よりもっと強く、多くの人に愛される会社になれるよう、ものづくりを続け伝えていきます。

会社概要
自然・地域と共存する町工場
会社名 株式会社 加藤数物
所在地 愛知県豊川市足山田町西川94
創 業 昭和7年(1932年)
設 立 昭和44年(1969年)
代 表 加藤 昌明
社員数 16名
事 業 金属製品の設計・製造
(金属プレス加工、板金)
自社商品製造・販売
ワークショップ企画・運営
<経営理念>
ものづくりを通して、
社会、地域、お客様に貢献し社員の幸せを目指す
4代目経営者からのメッセージ
取締役 加藤 晶平
私のミギウデになってください。

ミギウデといっても、経営の知識などはいりません。
「どうやったらモノづくりがカッコいい仕事になるか」
「加藤数物の技術を使ってこんなこともできるんじゃないか」
「失敗恐れずにまずはやってみよう!」
このように、モノづくりが好きで、加藤数物をもっと世の中に
発信してくださる方を探しています。
90年続いた加藤数物ですが、これからの時代は単に下請けの
町工場では生き残っていけません。
そのために今私は色々な改革を始めています。
しかし、私だけの力では足りないのです。そこで、もっと新し
いアイデアや意見をくれる人をミギウデとして求めています。
突拍子もないアイデアでも構いません。もちろん全てのアイデア
を採用できるわけではありませんが、それが良いと思っています。
10回のうち1回は採用するかもしれませんし、そこから新しい
事業が始まるかもしれません。
日本が誇る「モノづくり」の可能性を諦めず、もっと加藤数物
らしい仕事ができるはず。そこに知恵を振り絞ってくれる方を
探しています。経験、学歴、職務経歴は一切不問です。
現在はユニークで独創的なことをやっていれば、インターネットやSNSで世界中に広められる時代です。
「加藤数物という会社が面白いことやってる!」「モノづくりってこんなことできるんだ!」「こんなモノを人の手で作れるの?」
モノづくりの力で世の中をあっと言わせたい。そのようなモノづくりスピリッツがある方、ぜひその想いを聞かせてください。
採用情報
