about us
こんにちは。加藤数物です。
「数物」は「すうぶつ」と読みます。1932年、数学・物理の教材を製造する会社として創業したことに由来します。
当時工場の中では、木を切る音、削る音が響き、木くずであふれ、社員は住み込みで働き、家族のように生活してきました。
私たちにとってものづくりは創業当初から生活の一部のようなものでした。
現在は金属プレス加工の会社としてものづくりを続けています。工場内はプレス機の音が響き、
鉄の板が並び、職人の真剣な眼差しが注がれ、日々人の手で機械を動かし、人の手で製品をつくっています。
時代の変遷とともに変化しながらも、ものづくりを続け、想いを受け継いできました。
90年を超えてこの場所でずっと続けてこられたのは、技術と想いを人から人へつなぎ、この地域に守られてきたからです。
私たちは、これを後世につなぎ、地域の発展に寄与したいと「ものづくり体験」をはじめました。
“「ものづくり」をしていることが「ひとづくり」になる”
教材、教育からスタートした加藤数物の原点を「ものづくり+ひとづくり」をコンセプトに、
ものづくりから学び、ものづくりを通して人と人がつながる場をつくっていきたいと思います。
ものづくり+ひとづくり
ものづくり
五感を刺激する体験
自分の手でつくると、それは特別なひとつになります。
ものづくりには、素材の肌触り、叩く音、手に響く感触、カタチの変化、つくる空間、そこで出会う人たちとの会話や笑顔が詰まっています。
ゴールも正解もない。すべては自分でつくる。
世界にひとつのものづくりを体験してください。
ひとづくり
作る楽しさ、充実感、刺激を感じる
ものづくりの場はひとづくりの場でもあります。
たくさんのものに触れ、初めての感触や初めて聞く音、そこでしか味わえない空気、その日に出会う人たち、色々なものから刺激をもらうことができます。すべてがその瞬間しか見れない景色で、経験です。
その一瞬一瞬が生み出す体験は、私たちの創造性を豊かに育んでくれます。