モノづくりの面白さを
多くの人に知ってもらいたい
2021年新卒入社
ささき
―入社のきっかけを教えてください
私は富山県の大学卒業後に新卒で加藤数物に入社しました。
高校・大学では美術を専攻していて、古代鋳造法などを使ったモニュメントや箸置きなどの小物の鋳造を行っていました。
そのほかワークショップを開催して、モノづくりを広めるような取り組みも行っていました。大学卒業後もモノづくりやワークショップを仕事にしたいという想いが強くあったので、それを軸に就活を行っていました。
就活スタート時点では、地元の茨城県で就職先を探したのですが、全くなくて・・・(笑)
それで、地元にこだわらず全国で探そうと決めてインターネット検索で「ワークショップ 金属」で探しました。
そこで加藤数物を見つけたんです。
加藤数物では新卒採用を行っていなかったのですが、問い合わせフォームから、自分のモノづくりに対する熱意を送りました。そしたら、取締役の加藤さんから「話だけでも聞きます」とご連絡を頂きました。その後は順調に選考が進み、無事採用していただきました。後から話を聞くとこれまで新卒採用は私がはじめてで、突然応募があって驚かれたと聞きました(笑)
―具体的な仕事内容について教えてください
主にプレス加工を行っています。何を製造するかはその日によって異なりますが、先輩が手順を教えてくれるので、そのとおりにやれば大丈夫です。
そのほかにも、ワークショップの運営や新卒ブログの更新なども任せて頂いています。まだ、入社して1年も経っていないですが、色々なことにチャレンジさせていただけて毎日があっという間ですね。
―お休みの日は何をされていますか?
周辺を観光したり、ホットヨガに行って身体を動かしたりしています。
元々、自然が囲まれた中で生活してきたので、特に不自由もありませんし落ち着きますね。
―職場の雰囲気はいかがですか?
みなさん良い方ばかりで、とにかく人が温かいです。私自身も愛知県には縁もゆかりもなかったのですが、アパート探しから身の回りの生活までとても親身になって頂きました。
―やりがいを感じる瞬間はありますか?
プレス加工は納期に間に合わせながら生産数を維持しなければならないのですが、前回よりも生産数が上がっていると成長を感じられて嬉しいです!
それと今はワークショップの運営をほぼ任されているので、自分のやりたかったことが早速実現できていることに大きなやりがいを感じています。
―仕事で大変に感じることはありますか?
大量注文がある納期前などはとにかく忙しいですね。そうしたときは残業も1〜2時間程度あります。ただ、みんなで一体感を持って取り組んでいるので、辛いといった気持ちは全く無いですね。無事乗り切ったときは達成感も得られます。
―加藤数物で働いて良かったことは何ですか?
大量注文がある納期前などはとにかく忙しいですね。そうしたときは残業も1〜2時間程度あります。ただ、みんなで一体感を持って取り組んでいるので、辛いといった気持ちは全く無いですね。無事乗り切ったときは達成感も得られます。
―今後の目標を教えてください
まずはプレス加工の知識・技術をしっかりと習得することです。それとワークショップについては、企画から運営まで一人で進められるようになりたいと思っています!多くの人にものづくりの楽しさを知ってもらいたいので、SNSなどを使った情報発信も行いたいですね!
―どのような方が加藤数物に向いていると思いますか?
日によって作るものも違いますし、状況に応じてやることが変わるため、臨機応変に立ち回れる人が合っていると思います。
また現在ワークショップを開催していますが、新しいこともどんどん始めていこうとしているので、そうしたことにチャレンジしたい方なら活躍できると思います。そして何よりモノづくりに興味関心が高い方と一緒に働きたいですね!